誠信書房様の新刊単行本です。
 
 
A5判、174頁、ソフトカバー仕様、
紺野剛史先生監修、桐生正幸先生/増本大器先生/伊藤春乃先生編の本。
編集者・K様との仕事になります。
 
 
誠信書房様との装丁仕事_1
誠信書房様との装丁仕事_2
誠信書房様との装丁仕事_3
 
 
以下、本の内容紹介より引用、
 
 
コンバージングテクノロジーとは、AIやデータサイエンスだけではなく、
心理学・行動科学・社会制度・人間理解などを融合させながら
社会課題の解決を目指す考え方であり、
確立された理論や方法論をさすものではない。

 
AIが人間を置き換えていくという発想から脱し、
「人間にとって望ましい社会とは何か」という視点をもとに、
人間・社会・技術の新たな関係性を構想していくのが
コンバージングテクノロジーの発想である。

 
本書ではその具体例として、
犯罪、メンタルヘルス、教育、都市、デザイン、ロボット、
生成AIなど多岐にわたる内容を紹介する。
AIと人間の関係を見つめ直す契機となる書である。

 
 
【目次】
 
 
はじめに
 
1章 人間・社会・技術をつなぐコンバージングテクノロジー:
なぜ今、コンバージングテクノロジーなのか[紺野 剛史]
コラム1 コンバージングテクノロジーの現在地:人と社会を理解する技術への進化[山田 亜紀子]

 
2章 人文社会科学からのアプローチ① 犯罪心理学×AI:
「推理」から「予測」へ[桐生 正幸]
コラム2 特殊詐欺対策ツールの設計思想と社会実装:「知る」から「体験する」対策へ[粟井 修司]

 
3章 人文社会科学からのアプローチ② 公衆衛生×AI:
「こころ」に寄り添うテクノロジー[島田 恭子]
コラム3 カスハラ対応を支援するAIトレーニング:「怒りの4タイプ」を活用した疑似体験[岩崎 翔]

 
4章 人とAIの関係の転換:
行動変容から共進化インターフェースへ[紺野 剛史]
コラム4 なぜ行動変容は再現されないのか:試行と最適化が求められる理由[山口 達也]

 
5章 社会をどう設計するか:
ソーシャルデジタルツインとPolicy Twin[猪又 明大・大谷 猛]
コラム5 Policy Twinが拓く社会設計の新たな地平:技術信仰から人間探求へ[伊藤 由希子]

 
6章 共創の場をデザインする:
AIと共に、異なる知が出会う場をどうつくるか[宮入 麻紀子・紺野 剛史]
コラム6 AIは「どう存在するか」で受け入れられる:「共に存在するAI」の人間中心設計[伊藤 春乃]

 
7章 触れるAIは、人を癒やせるか:
ハプティクスとAIが変える身体とこころ[篠田 裕之・岩崎 翔・紺野 剛史]
コラム7 あなたは「自分の臓器」に触れたことがあるか:触覚がひらく身体理解とデジタルツイン[石原 正樹]

 
8章 AIと共生する2035年の社会デザイン:
コンバージングテクノロジーによる人間社会の再設計[紺野 剛史・桐生 正幸]
コラム8 人間と共生するパートナーロボットの実現に向けて:「一緒にいる」ロボットは実現できるのか[高橋 英之]

 
付録 用語集
 
 
ここまで。
 
 
誠信書房様との装丁仕事_4
誠信書房様との装丁仕事_5
誠信書房様との装丁仕事_6
 
 
装丁について、
緻密で迫力のある装画は、監修・編者の先生からご教示いただいたものです。
本書のテーマとなるAIを駆使、作成されたものとしてK様より拝受しました。
(このような方向性もあるよ的に)
説得力が半端ないので、この装画使用だよなぁ〜と思いつつ、
装画を使用しない案も含めご提案。
 
AI関係はSNS等で見慣れた感はありますが、
いやはや….スゴイなと…そのクオリティに驚きますね。
 
そしてやはり、この装画使用案に決定いたしました。
装画の力8割、とても強い画面、
インパクトあるものになったのではと思います。
先生方に感謝申し上げます。
 


 
 
誠信書房様との装丁仕事_7
誠信書房様との装丁仕事_8
誠信書房様との装丁仕事_9
 
 
上にも書かれてありますが、
コンバージングテクノロジーの発想として、
「人間にとって望ましい社会とは何か」という視点で
人間・社会・技術の新たな関係性を構想していくことが大切とのこと。
本書でその意識を深掘りしていただけたらと思います。
何卒よろしくお願いいたします!

 
 
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装丁担当